安藤サクラ自身が発表!「まさかの展開」で最優秀助演女優賞獲得

安藤サクラ自身が発表!「まさかの展開」で最優秀助演女優賞獲得

第47回日本アカデミー賞で、安藤サクラが『ゴジラ-1.0』で最優秀助演女優賞を受賞した。しかも、自らプレゼンターとして自分の名前を発表するという衝撃的な展開に。安藤は戸惑いながらも笑顔で喜びを語った。

目次

安藤サクラ(あんどうさくら) プロフィール

安藤サクラ自身が発表!「まさかの展開」で最優秀助演女優賞獲得

安藤サクラ(アンドウ サクラ) 俳優。1986年2月18日生まれ、東京都出身。A型。ユマニテ所属。父は俳優・映画監督の奥田瑛二、母はエッセイストの安藤和津。2007年、奥田が監督を務めた映画『風の外側』のヒロイン役でデビュー。09年、映画『愛のむきだし』で高崎映画祭など数々の映画賞を受賞。映画『万引き家族』(18年)では、『第42回 日本アカデミー賞』最優秀主演女優賞と、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞。映画『ある男』(21年)では、『第46回 日本アカデミー賞』最優秀助演女優賞を受賞。その他、映画『かぞくのくに』(12年)、ドラマ『ゆとりですがなにか』(16年)、NHK連続テレビ小説『まんぷく』(18年)、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(19年)など数々の作品に出演。2012年3月、俳優の柄本佑と結婚。2017年6月、第1子を出産。2023-11-22 更新

フリガナアンドウ サクラ
性別女性
生年月日1986/2/18
星座みずがめ座
身長160cm
出身地東京
ジャンル女優
デビュー年2007年
デビュー作風の外側 (映画・奥田瑛二監督) ヒロイン役
代表作0.5ミリ (映画)/2014年
百円の恋 (映画)/2014年
まんぷく (NHKテレビ)/2018年
万引き家族 (映画)/2018年
関連人物奥田 瑛二 / 父
安藤 和津 / 母
柄本 佑 / 夫

出典:(VIPタイムズ社)

安藤サクラ、2年連続で最優秀助演女優賞を受賞

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安藤サクラ、歴史を塗り替える二年連続受賞

2023年3月8日、東京で開催された第47回日本アカデミー賞授賞式において、安藤サクラが映画『ゴジラ-1.0』で見せた卓越した演技が高く評価され、最優秀助演女優賞を受賞しました。前年の『ある男』での受賞に続き、これは彼女にとって2年連続の栄誉となり、彼女の演技力と日本映画界への貢献を改めて証明するものです。

役柄の深みを追求した安藤サクラの演技

映画『ゴジラ-1.0』での彼女の役柄は、第二次世界大戦を生き抜き、深い悲しみと絶望を抱える太田澄子でした。彼女は神木隆之介演じる隣人、敷島浩一に対して厳しい言葉を投げかけるシーンがありますが、その背後にある深い感情を巧みに表現して観客の心を動かしました。

日本アカデミー賞とは:映画界の最高峰

日本アカデミー賞は、その年最も優れた映画と映画人を表彰することで、日本の映画業界における最高峰の賞です。毎年、演技、監督、技術など、さまざまな部門での優れた才能を讃えるために開催されます。安藤サクラのような才能ある俳優がこの賞を受賞することは、彼らのキャリアにおける重要なマイルストーンとなります。

『ゴジラ-1.0』とは:新たな物語の幕開け

『ゴジラ-1.0』は、伝統あるゴジラシリーズの最新作であり、第二次世界大戦を背景にした新たな物語を展開しています。この映画では、歴史の影響を受けた個々の人物の感情や苦悩が描かれており、安藤サクラの演じる太田澄子のキャラクターもその一例です。彼女の受賞は、映画の深いメッセージと優れた表現力が認められた証と言えるでしょう。

安藤サクラは自らの名前を発表するという「まさかの展開」

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まさかの展開:安藤サクラが自ら受賞を発表

第47回日本アカデミー賞授賞式の最も驚きに満ちた瞬間は、最優秀助演女優賞の発表時に訪れました。プレゼンターとしてステージに立っていた安藤サクラが、自分自身の名前を読み上げるという予期せぬ展開に。このユニークなシーンは、授賞式の歴史においても珍しい出来事であり、会場を沸かせました。

安藤サクラのリアクションが話題に

安藤の驚きと戸惑いの表情は、その場にいた人々だけでなく、テレビやオンラインで観ていた視聴者にも強い印象を与えました。「ありがとうございます。最優秀助演女優賞は『ゴジラ-1.0』の安藤です…」という彼女の言葉は、真摯ながらも感動的な瞬間として記憶されるでしょう。

感謝と驚きを伝える受賞スピーチ

安藤は壇上での受賞スピーチで、感謝の気持ちと同時に「まさかの展開に…ちょっと本当に声が出なくなって情けないです」と率直な心境を語りました。このスピーチは、彼女の人間味溢れる一面を観客に見せ、さらに多くの人々の心をつかみました。

映画『ゴジラ-1.0』での功績を再確認

このまさかの展開は、安藤サクラが映画『ゴジラ-1.0』で見せた演技の素晴らしさを改めて世に知らしめました。彼女の深い演技力が認められたことで、映画自体の評価もさらに高まり、日本映画業界におけるその地位を確固たるものにしました。

安藤サクラ「ゴジラの勢いにのせて、いただいた感じです」

安藤サクラ自身が発表!「まさかの展開」で最優秀助演女優賞獲得

安藤サクラ、「ゴジラ」の勢いを讃える

安藤サクラは、『ゴジラ-1.0』の圧倒的な成功について謙虚に触れ、その勢いが自身の受賞にも寄与したと述べました。「ゴジラの勢いにのせて、いただいた感じです」と彼女は言い、映画の成功が彼女個人の功績を超えることを認める大らかな態度を見せました。この発言は、彼女の謙遜さと映画への敬意を示すものです。

「近所のおばちゃん」からの感謝のメッセージ

安藤は、自身を「近所のおばちゃん」と称し、受賞を全キャストとスタッフの共同努力の結果として位置づけました。「皆さまのお芝居で作り出されたあの世界観があって、近所のおばちゃんはこの賞をいただくことができました」と述べ、映画『ゴジラ-1.0』の成功を団体の成果として捉える彼女の姿勢は、彼女の人間性とチームプレイを重視する心理を反映しています。

ダブル受賞の快挙:『怪物』での表彰も

安藤サクラは、『ゴジラ-1.0』での最優秀助演女優賞だけでなく、同年『怪物』で最優秀主演女優賞も受賞するという驚異的なダブル受賞を果たしました。「これで『ゴジラ』の牙を抜いたけど、なんか複雑!」と彼女は言い、自身が出演する別の作品への愛着と、受賞に伴う葛藤を率直に表現しました。

日本映画界のトップスター、安藤サクラ

このダブル受賞は、安藤サクラが日本映画界においてトップスターの地位を確固たるものにしたことを示しています。彼女の演技力と映画への貢献は、今後のキャリアにおいても高い期待を集めています。安藤サクラの今後の活躍がさらに多くの作品に華を添えることは間違いなく、彼女の才能と映画界への貢献はこれからも多くの視聴者を魅了し続けるでしょう。

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